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ハステロイとインコネル加工どちらが難しいか?

  • musashinogiken7445
  • 2024年8月29日
  • 読了時間: 1分

更新日:10月24日


個人的にインコネル718 が難削材の王様だと思っている。ステライト加工並みに刃持ちが悪く、精度出しが難しい上、摩耗量はハステロイの比ではないため、インコネル718であれば、インコネルの方がハステロイよりも難しい。

ただし、ハステロイも難しく、一番歪みやすいのはハステロイX。削りにくさで大変なのは、ハステロイC22→276→B→Xの順だと思っている。精度出しが難しいという点で見るとハステロイXが一番難しい。これらの中でもハステロイC22は粘り気が強く、歪みやすいのでこちらも難しい。



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【「難削材の匠」 / 武蔵技研株式会社について】


武蔵技研は難削材の中でハステロイの切削加工に特化しており、加工品の9割以上がハステロイです。

旋盤、マシニングにおけるハステロイの薄物加工が多く、ハステロイの重切削と精密加工を得意としています。

難削材の様々な形状加工の実績があり、半導体装置部品、航空機関連部品,自動車部品など手掛け、非常に多くの知見を持っています。

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